三毛猫おこちゃまの避妊手術体験記、猫の避妊手術費用、避妊手術後経過など情報ページです
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猫の避妊手術

管理人はある決意をします。

三毛猫おこちゃまの避妊手術

三毛猫おこちゃまの避妊手術を決意した時点では、完全なる飼い猫ではないので、
  捕獲(ちょっと大袈裟かな)できるのか?
  病院へ連れて行けるのか?
  母猫と数日間離しておけるのか?
  母猫はどんな風になるのか?など、いろいろ心配な事が出てきます。

先ずは、動物病院に行って猫の避妊手術について相談。

 2kg以上の猫であれば避妊手術は可能。
 あまり時期を延ばしてしまうと妊娠の可能性が高くなる。
 妊娠していると子宮も摘出することになる。
 妊娠していなければ卵巣の摘出だけで大丈夫。

いろいろ話を聞いて、考えて、21世紀が明けてすぐの2001.1.9に避妊手術をすることに決めます。

猫の避妊手術当日。
ペットキャリーケースなどというものが管理人宅には無いので、ダンボール箱に息が出来るように穴を開け、じゃらしヒモでじゃらしながら箱の中に誘導、なんとか入ってくれて、捕獲成功。

母猫の「白ちゃん」に見つからないように、急いで連れ出します。
病院へ行く途中、出して出してと鳴きますが、しばし我慢をしてもらい、なんとか病院へ到着。

初診手続きをして、主治医と問診をして、なんとか無事に病院のケージに移動。

入院をして、避妊手術を行います。

結果は、子宮の中には赤ちゃんがまだいないということで、卵巣摘出手術だけ行い、
傷は3針程度。

猫の避妊手術 猫の避妊手術費用 猫の避妊手術後経過

猫の避妊手術費用

初診費用が1500円。
血液検査等を一切しないという、
基本の猫の避妊手術費用は20,000円。

ちょっぴり管理人としては、三毛猫おこちゃまの場合、家にも入れているし、ノラちゃんという感覚が少々薄れていて(飼い猫にしたい・・・が本心かも)、血液検査やら、ワクチンやらもお願いしてしまいました。
猫のワクチン接種については別項目で後日追加しています

そして、先生から、飼い主さんの考え次第で、避妊手術後の処置の仕方が変わりますので、選択してくださいと言われます。
そのまま外へ出してしまうか、もしくは家の中で一週間置いておくかの二つ。

管理人は後者の、家の中に1週間置いておく・・・を選択。
先生からご提案いただき、ケージを一週間レンタルすることにします。

ケージも含め、諸々の費用を合わせて、53,000円。
猫の避妊手術 猫の避妊手術費用 猫の避妊手術後経過




猫の避妊手術後の経過

1日目
(手術当日)
朝ご飯はあげずに病院へ。
猫の避妊手術。
2日目
(退院)
避妊手術後、退院は手術の翌日、午前10時。
帰ってきてすぐに、粉の抗生剤を餌に混ぜてあげます。
ものすごーい勢いで薬入りの一口目をペロリ。
元気があるようなので、ちょっと安心。
たまに痛むようで、寝ていても「ニャッ、ニャッ」と声を出して体をピクっとさせます。

とっても甘〜い香りの薬です。

3日目 朝から猛烈に元気で管理人大困惑。。。
外へ出て、親猫の白ちゃんと会いたいのか、トイレなのか・・・
猛烈な鳴き声に管理人はとまどい続けます。
部屋中トイレシートだらけにして、初めてのトイレタイムを終了。
この日は尿だけ。
避妊手術後の三毛猫おこちゃま

ケージの周りはトイレシートと新聞紙だらけ!!
4日目 もうすっかり元気を取り戻し、午前中5時間ぐらいは外を見て鳴き通し。
エリザベスカラーとやらが、とっても邪魔のようで、しきりにカリカリして外そうとします。すごいストレスなんだろうなと思うと、ちょっとかわいそうな気がします。
この日ケージの中で排便。
避妊手術後の三毛猫おこちゃま

エリザベスカラーをしてるおこちゃま。

5日目 避妊手術をして3針縫っている傷の周りが、少しふっくらとしているのがちょっと気になります。
特に変色しているわけではないので大丈夫・・・かな?
母猫の白ちゃんの姿を窓越しに見ながら、ご対面。
お互いの鳴き声はほとんど聞こえないようで、白ちゃんがちょっと他人行儀なのがちょっと気になります。
ケージの中に自ら入っていって、匂いをしきりに嗅いでいます。
だんだんとトイレもわかってきているような気がします。


黒っぽい部分が縫った箇所。
6日目 エリザベスカーラーにもすっかり慣れて、着けてる状態のままでも、ちゃんとヒモにじゃれます。
キタキツネのようにダイブするときは邪魔そうです。
上に飛んで、頭からダイブするので、エリザベスカラーが先にぶつかってしまいます。
傷は相変わらずちょっとふっくらとしているのが気になります。
7日目 いよいよ明日が抜糸!!良く頑張ったね!!
それより、先生からのご指導通り、洗濯ネットにちゃんと入ってくれるのだろうか。。。心配。。。
8日目 抜糸当日。
朝、布団洗い用の、大きめの洗濯ネットを床に敷き、じゃらしひもとアルミ箔で作った銀玉でじゃらして、ネットの中へ。
病院での抜糸も騒ぐことなく無事に終了。
エリザベスカーラーも取ってもらって、洗濯ネットに入って帰宅。
抜糸痕にバイキンが入らないようにする為、抜糸する日まで家の中に居てもらう方がいいという指示が先生からありましたので、キッチリ本日抜糸の日まで、おこちゃまは家の中にいて、外へは一歩も出ずです。

というわけで、以上が、猫の避妊手術から抜糸までの経過です。

エリザベスカラーを取ってもらうと、途端にノラの血が騒ぎだすようで、室内ダッシュを繰り返し、「お外に出して〜」攻撃が続けられます(笑)
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